◆ご回答御担当者様部署:営業戦略ストラテジー室 高田
Q)当機の開発コンセプト(テーマ)をお聞かせください
・真の一発台の復活(遊技金額と得られる対価の満足度のバランス)
・やれる感のある玉の動き(若中年層もとりこめる構造)
・天下一閃への最大最高のオマージュ(尊敬し追い抜く)
Q)当機のセールスポイントをお聞かせください
・一発台初の「打ち分けルート」
・一発台初の「復活ルート」
・納得できる出玉獲得量と速さ
Q)3段クルーン、「天の道」「龍の道」の打ち分け等、遊技機として、随所にアイディアが盛り込まれていると思うのですが、起案からリリースまでの間に御苦労された事やエピソードがあればお聞かせ下さい
・「天ルート」…「やれる感」と「ハードルの高さ」のバランス調整に開発の大半の時間(膨大な人数での試し打ち)を費やしました。
・「三段クルーン」…当初は「五段クルーン」を想定していましたが、単調な繰り返しが現市場のユーザーには不向きと判断して「龍の爪」役物を生み出すことにしたのですが、現在の二重構造で回る爪回転体を生み出すまでの会議は非常に白熱し、開発者は不眠不休の毎日となったと思います
・「ゴト対策」…VSスペックの出玉量の機械を世に出すメーカーの責任として、ゴト対策には惜しみなく部材費用や試行錯誤を重ねました。
考えられる不正全てにテスト試験を繰り返したので、社員全員が妙にゴト知識に詳しくなったと思います(笑)
Q)ホールでの運用に関するアドバイスや、販促についてのアイディア等があればお聞かせください
・運用については、メーカーですので詳細なことは申し上げられませんが、営業/開発全社員において最大の自信がある機械となっております。導入店様におきましてはいじめ過ぎない運用をお願いします。
・販促というよりは、設置のアドバイスについて。
特に非パーソナルシステムでお買い上げ頂いたホール様におかれましては、ホールの一番目立つ一等地に設置頂ければと思います。これには2つの理由がございます。
ひとつは、現役最高峰の出玉力の機械であり、ホール様の活気に大いに役立つ機械であること、2つ目は「不正監視」の観点からです。
堅硬な不正防止システムを搭載はしておりますが、当然のことながら「やられにくい環境」が一番であることを踏まえますと、カウンター前など目立つ場所での設置が一番かと思います。
交換後の「もう一打ち」にも適した機械ですのでそういった効果も望めると思います。