以前、上記を基に下記の計算で補正T継続・TSを算出しましたね^^
① 時短引き戻し率:1-(1-1÷319.7)100≒0.268957341263596
② 時短大当り回数:1÷(1-①)≒1.36790922944016
③ 確変大当り回数:1÷(1-0.7)≒3.3333333333333
④ T継続(仮):②×③≒4.5596974314672
⑤ 時短占有率:②÷④×①≒0.0806872023790788
⑥ 高確率非電サポ占有率:1÷④×0.14=0.030703791666929
⑦ 高確率電サポ占有率:0.7-⑥≒0.669296208333071
⑧ 補正T継続:1÷(1-(⑤+⑦))≒3.99973458900631
⑨ 補正TS:((319.7×(②÷④-⑤))+31.97×⑥)÷((②÷④-⑤)+⑥)≒284.364736842105
-----------------------------------------前回まで--------------------------------------------
ではTSAを算出するところから計算しましょう。
⑩ TSA:(319.7×⑤+31.97×⑦)÷(⑤+⑦)≒62.9255230274858
TSAがわかったという事は、1特賞の電サポ中(確変・時短)回転数がわかります。
T継続のうち初回は自力当りですから、初回を除く当りが電サポ中での当りとなりますね。
⑪ 電サポ回転数:⑩×(⑧-1)≒188.759867956862
これが1特賞中の電サポで回すことになる回転数ですね。
ということはここから電サポ中のBOがわかります。仮にBOAとします。
電サポ中のSを14と仮定すると
⑫ BOA:⑪÷14×100≒1348.28477112044
電サポ中に打ち込む玉数が分かりましたね。さらにここから電サポ中に減少する球数を
求めます。電サポ中のBサです。仮にBサAとします。そしてBAを85で計算します。
⑬ BサA:⑫×(100-85)÷100≒202.242715668066
理論値計算で一番重要なTYを求めてみましょう。
単純に非電サポ中と電サポ中のTYを求めた後、BサAを減算すれば求める事が出来ます。
※非電サポ時のT1Y合計
1700×0.255+850×0.015+425×(0.29+0.30)+0×0.14=697
※電サポ時のT1Y合計
1700×(0.5+0.01)+850×0.03+425×(0.16+0.3)=1088
a.1088×(⑧-1)+697≒3960.71123283887
⑭ TY:a.-⑬≒3758.4685171708
ということで、一番肝となるTYを求める事が出来ました。
これで基本的に理論値計算は終了です。
実際はこの他に大当り中のアウトを求める必要があります。計算方法はTY算出時の
各振分け「T1Y」を「T1O」と入れ替えるだけです。BサAを減算する必要はありません。
出率100%(等価)は、Bサが上記TYと同じになるスタート・ベースということになりますよね。
最後に、メーカー発表値のスタート・ベースでBO・Bサを計算してみましょう。
Bサが上記TYと同じ値になればこの計算は正しいという事になります(メーカー資料が正しいと
いう前提下でw)。
メーカー発表値
S:6.074
B:19.7
補正TSの⑨を分間6.074のペースで消化するのに何分かかるか?
⑨÷6.074≒46.8167166351836
46.8分かかるということですね。100倍すると球数=BOとなります。
BO:4681.67166351836
この値にB%(100-ベース)を乗算し100で除算するとBサになりますね。
4681.67166351836×(100-19.7)÷100≒3759.38234580524
ありゃ?ビミョーに違いますね。゚(゚´ω`゚)゚。ピー
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た、ただ、メーカー発表のTYは3758となっていますので、スタートとベースの小数以下
が厳密にはもう少し続いてるんでしょうねー(言い訳中)。
例えばBYが1.5(先ほどの計算ではBYは1.478)と仮定するとベースは19.722となり、
これでBサを計算すると 3758.35237803927
と、TYとほぼ一致しますしね^^(言い訳終了)
<追記>
※資料を見直すと、BY1.5となってました(´-∀-`;)
ということはスタートが 「6.074」→6.07384703036117
ベースは 「19.7」→19.7215410910835
となり、これらの値でBサを求めると 3758.4685171708 見事TYと同値になります。
計算してみてくださいwww